時代: 清・道光時代(1821〜1851) 、サイズ: 高さ 8cm×横幅 2.2cm |
価格: \ |
粉彩で細微稠密な花鳥図が描かれる。
高台内紅彩の楷書銘「慎徳堂製」は円明園における道光帝(1821〜1851)の行宮・慎徳堂で用された品。粉彩作品の優品が多く造られ、準官窯として評価が高い。
香港鼻煙壺収蔵家放出品。
故宮内に鼻煙壺を専門に造る工房が置かれ、そこで造り出される「皇帝の鼻煙壺」は、その他の民間で造られる雑多なものと区別するため「官料鼻煙壺」と呼ばれ、主に家臣への褒美や外交時の手土産などに使われた。アメリカ・ヨーロッパでは鼻煙壺コレクターは数多い。 |
← 鼻煙壺 のページへ戻る
|