時代: 清朝時代(19世紀) 、 サイズ: 高さ 17.5cm×胴径 17cm
広東窯。 葡萄栗鼠。蝙蝠文を透彫りしている。ざっくりした造り、たっぷり掛かる釉が味わい有る。 交趾といわれる陶磁の流れの作品。その窯を含めた汕頭を稜出港とするいわゆる輸出用の汕頭陶磁。 広東窯の主要な生産品は、日常の生活に使う品であることが指摘される。置き台であろう。