CQ-016 大雅斎粉彩碗
時代: 清、光緒時代  、 サイズ: 高さ 5cm×横 10cm
価格: \
大雅斎款の磁器は西太后自らが焼かせたもので大雅斎とは居室名。
西太后が磁器に投じた費用は巨額であり、光緒期だけでも白銀三十四萬両に達するという。青釉上に花鳥が描かれる底銘は「永慶長春」の讃頌款、赤銘。清朝末、衰退に向かったこの期にあっても陶磁の伝統はこのような作品を生んだ。
口縁から2,5cm余のニューが入り、参考品。






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