NK-011 ガネーシャ像
時代: タイ・シーサッチャナライ窯(15〜16世紀) 、サイズ: 高さ 23cm × 横 17cm× 奥行 11cm
価格: \
ガネーシャは開運の神。象の頭で人間の体。日本に来て姿は変ったが「歓喜天」や「聖天さん」と呼ばれて親しまれている。ヒンドゥー教の体系の中ではシヴァとパールヴァティーの間に生れた子供。赤色の粗い土上に白濁失透釉が掛かり、鉄釉が部分的に施されている。シーサッチャナライでは、動物や人物を表わした継承物は数多く作られたが、象はその中でも最も好まれた主題の一つ。








← 南海の陶磁 のページへ戻る