アンフォラ形で牛眼とよばれる不思議なデザインが特徴。菱形の口縁内、頸部の櫛描文、把手3ヶ所の凹円形部に朱が施される。このタイプの壷は20年前までは大英博物館、ホノルルアカデミーアーツ、そして東京国立博物館の3点しか確認されていない大変希少で貴重なものであった。 参照 : CK-032