GK-1489 玉牙璋

時代:新石器時代 (BC16世紀〜1057) 、サイズ: 長さ 33cm×横幅 6cm ×厚さ 0.5cm

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玉璋の形状は山東龍山文化に出現し、次いで中原龍山文化期に急速な発展を遂げたが、中原地域では次第に消えて使用されなくなった。
普通の玉璋は鍬に似て頭の両端部分が一対の牙のように突き出たり、三日月形に反り出ている。下部中央には獣面を透彫りし、ヒレ飾りという対の龍に飾られ、刃部には原始文字あるいは文字記号8点が陽刻(紋様は表裏反転)。

玉璋は新石器時代以降見られず、荘厳な儀礼と瑞玉が必要となったことに応じた祭祀用器と考えられているが謎の多い作品。
和田青玉製。初見珍品。












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