GK-1481 玉剣飾り/ Old Chinese Jade |
時代:漢時代(BC206~AD220) |
サイズ:
剣首 / 高さ 3cm×横幅 5.5cm、剣格 / 高さ 3cm×横幅 6.5cm×長さ 4cm
剣衛 / 高さ 3cm×横幅 11cm×厚さ 2.5cm、剣ひつ / 高さ 3cm×横幅 4.5cm×長さ 5cm |
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玉具剣は春秋戦国時代から始まり漢代には最盛期を迎え、漢代以降次第に流行は衰退し消失した。貴族の身分を示す宝であり、貴重な贈答用の品でもあった。前漢には玉具剣を身に付けることが流行し、加えて工芸技術が絶えず発展したため前漢の玉具剣の玉製装飾品は戦国時代よりも大きく増加。図案や装飾は新しく奇抜。
器物表面は獣面・雲紋・穀紋が彫られる以外、特に浮彫の蟠ち文が最も特徴的。構図は合理的で生命力が有り、巧みである。華やかで精密で芸術的価値が高い。剣格と剣ひつの背面は人面が刻。鮮やかな弁柄(水銀朱)付着が好ましい。
参照:GK-207、GK-521 |
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