時代:明・万歴時代(1597年) 、サイズ: 高さ 30cm×横幅 14cm×厚さ 0.9cm
蓮弁型緑玉に観音を薄肉彫。顔・衣紋・光背・蓮弁等、見事に刻される。 多様な局部伝世泌褐色が魅力としている。 裏面には「大明萬歴丁西秋月鳴鹿蕉台寺供養」の貼札。富者奉納品。 「鳴鹿蕉台寺」は洛陽郊外に有った。文化大革命時、持ち出された。