時代: 漢時代(BC206~AD8) 、サイズ: 高さ 7.5cm×横幅 5cm×厚さ 2cm
踊る胡人。美しい黄玉製。 灰陶加彩陶では知られる造型だが、玉は珍品・初見。 唐時代になると三彩・加彩の胡人俑出土が多く見られるが、漢時代既に西域の胡人との交流があったと知れる。数体異姿組であったか。動きの有る古玉作品は希少。富者の装飾品。愛らしい。 西安玉収蔵家旧蔵品。 参照:GK-865、GK-870、GK-432