時代: 新石器時代 / 紅山文化(BC4000~BC3000) 、サイズ: 横幅 7cm×高さ 8cm×厚さ 2.5cm
羽を拡げ飛翔する梟は、紅山文化特異の造型。 羽を深く抉る力強い線表現は簡潔明瞭鋭利。形は写実的だが決して古代人が単純に模写した自然物ではなく、当時人々から崇敬・崇拝を受けていた神といえる。フクロウは猛禽で鷹に属し、力と勇気の象徴と考えていた。 参照:GK-781、GK-765、GK-772、GK-764