時代: 新石器時代 / 紅山文化(BC4000~BC3000) 、サイズ: 高さ 11.5cm×横幅 12.5cm×厚さ 1.5cm
龍形器に蝉が合体する。 蝉は春秋時代のころから死者を埋葬する際に口に含ませることが行われ、漢代になると蝉形玉が使われるようになった。 蝉が再生・不死の象徴として、早くはこの時代からあったと知れる資料。 美しい白玉の局部赤褐色化も古玉鑑賞の魅力を増している。