時代: 漢時代 、サイズ: 高さ 12cm×横幅 14.5cm×厚さ 0.6cm
和田河藻玉製。湿潤で艶有り、重量がある良玉。 空飛ぶ燕を、また飛んでいる馬が踏むという意匠(郭沫若氏が「馬踏飛燕」と名付けた。) 体表には龍が幾頭も密に陽刻。甘粛省博物館蔵「馬踏飛燕」の銅製が有名。現在、中国観光のシンボルとなっている。 飛ぶ燕より速く走る汗血馬、つまり一日千里を走る天馬を漢の武帝は大変欲しがった。泌化により局部褐色化。