時代: 新石器時代(BC3000~2000) 、サイズ: 高さ 24.2cm×径 9.6cm×内径 7cm
良渚文化。 4箇所に大きく神面を陽刻する。玉琮の形状は外側が四角と円形の2種ある。 琮の起源は古代人の装飾用腕輪であろうと考えられている。良渚文化の後期に玉琮は高さを増し、多節の玉琮へと発展した。 青玉が泌化・白濁色となり、美しい。 良渚文化は4200年前、忽然と地上から消え去った(長江の大氾濫で)。5000年前に興った良渚文化の輝かしい歴史は800年続いて途絶えてしまった。 1980年代香港著名玉商収集。 参照:GK-213、GK-165