GK-1170 玉猿筆架

時代: 清時代(18世紀) 、サイズ: 高さ 3.3cm×横幅 14cm×奥行 1.5cm

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桃を抱えた猿が3匹と2匹背中合わせで造形される。局部泌化による褐色から中古発掘伝世品と知れる。
日本では「猿」の字を充てるのが普通だが、中国では「猴」か「猿猴」と書く。公・侯・伯・子・男の爵位5等級の中で「侯」は「猴」と同音であることから「猴」は昇進を象徴する。長寿を意味する桃を手にした猿はよく描かれる。












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