GK-1097 青金石龍形器
時代: 新石器時代 、サイズ: 高さ 4.5cm×横幅 4.2cm×奥行 0.5cm
価格: \

紅山文化(BC4000〜BC3000)

小品ながら鋭利・精緻な作行きのC型龍。
これ程小品青金石作品は稀少。

青金石のモース硬度は5〜5.5で水晶よりも柔らか。西洋では原石が海を越えてやって来るため「ウルトラマリン」とも呼称されてきた。日本では古くは玻璃と呼ばれていた。ラピスラズリは昔から高価な顔料・岩絵の具として使われている。フエルメールの「青いターバンの少女」「牛乳を注ぐ女」などラピスラズリを使つて描かれている。

紅山玉は瀋陽を中心に半径60km以内のほぼ15ヶ所余の遺跡から発掘される。
著名北京紅山文化玉収蔵家より数年越しの懇請により入手。

参照:GK-550











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