鼻腔孔は無く葬玉。良質白玉製、局部褐色化。 蝉は幼虫からサナギになり やがて背中が裂け羽化し成虫となる。 古代の人々は羽化に死から再生する姿を見てとったわけで、死者に含ませた蝉は羽化することのない人間を、死後に仙人(成虫)に羽化させるためのアイテムだった。「羽化登仙」という言葉の由来。 参照:GK-750、GK-725