紅山文化(BC4000〜BC3000) 迫力ある大型C字龍。 全体黄色の中に赤色・白濁色の筋模様が混在したラピツドヘアー。極めて美しい。 紅山文化作品には多様な美玉・琥珀・瑪瑙なども知られるが、透明感ある水晶は古代人にとって格別心奪われる魅力があったと思われる。 これ程大きな材を用意する事も、玉より硬い水晶(硬度7)をここまで加工するのも、相当の労力時間を要したわけで驚くものがある。 参照:GK-1047、GK-829、GK-894