玉製品

GK-925 玉壁

時代：戦国時代~漢時代　、サイズ：直径 5.9cm、肉厚 0.3cm

価格： \

大小の瑞雲文を薄刻する佩玉。春秋時代に入ると、鋭利な鉄工具の出現により、浮彫り・透彫りなど技術的な飛躍が見られ、造形表現もより精緻となり、秦漢時代~明時代にいたる玉器の基本的な製作技術は、この戦国時代に出現している。また戦国時代には広く共通する様式がみられる一方で、地域色も強くなる。