GK-693 玉鏤空彫座屏
時代: 後漢時代 、サイズ: 高さ 27cm×横 22cm×奥行 10cm
価格: \
台の左右板は接着され、壁は台に形成された3ヶの突起で嵌まるミニチュア屏風。壁の中央円形部に辟邪を、外周には二頭のち虎を、左右枠は合体する踊俑、下台は二頭のち虎を透彫りする。漢時代に流行した玉舞人は西王母に侍する王女とされた。西方の神山崑崙山に住まい、永遠の不死を司った。不老不死への強烈な希求がうかがえる。白玉が局部褐色化。
参照 :
GK-616
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