GK-562 ち虎文玉壁
時代: 戦国〜漢時代 、サイズ: 高さ 11.5cm×横 14cm× 厚み 0.4cm
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孔は二重となり中央部は穀粒文、外側には龍文が透彫され、周縁にはち虎と鳳凰が装飾される。初期の玉壁は中央に丸い穴が開いただけの扁平な円形であったが、戦国・漢時代となって穀粒・透かし文様と多様となり、神仙思想の発達もあって保身の力があると信じられ、埋葬玉が主流となった。湿潤により局部褐色・白濁色化し、古玉の深い味わいが有る。

参照 : GK-247







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