GK-460 玉蝉
時代: 漢時代 、サイズ: 長さ 5.5cm×横 2.6cm×厚さ 0.5cm
価格: \
青玉が局部白化。鼻腔の間に貫通する孔が穿たれる。裏面・発声腔・腹節刻は無い。春秋時代の頃から死者を埋葬する際に口に玉を含ませることが行われ、漢代になると蝉形の玉が使われるようになった。蝉の形を取るのは、幼虫の蝉が地中から現れ殻を脱いで成虫となるところから、再生・不死の象徴とみなされたから。2つの眼を突起状に曲げて表したり、両方の羽と尾の先端を鋭く尖って表わす所に特徴がある。

参照 : GK-419







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