GK-419 玉蝉
時代: 漢時代 、サイズ: 長さ 6.5cm×横 3.3cm
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良質白玉製。土中変化により白濁・筋文など変化が見られる。鼻腔は開けられておらず含としての用。「漢八刀」の作行きが表裏共力強い。シンプルで細やかなタッチの愛すべき作品。漢代は神仙思想が発達して、玉にも保身や物を腐らせない力があると信じられ、口の中に玉蝉を含ませた。玉を口に含ませるのは春秋時代の頃から行われ、漢代になると蝉形の玉が使われるようになった。

参照 : GK-330







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