時代: 前漢時代 、サイズ: 高さ 20cm×横 4.8cm×厚 1.5cm |
価格: ¥ |
流麗な刻で造形される一対の玉踊俑。西王母に侍する王女とされた装飾具の一つであって、漢時代に流行した。下裾・左右の長袖に見られるよどみのない鋭い刻は躍動感溢れる形象を見せる。裏面の刻も一切の手抜きが無い。本来白玉が湿潤変化により全体褐色化。対で残るのが貴重。一体の後ろ髪が破損するが全体の美を損ねない。
玉舞人は南越王右夫人に副葬された環・コウ・舞人・管の計7点からなる佩玉品が有名。
参照 : GK-322 |
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