時代: 新石器時代(BC4000〜3000) 、サイズ: 横 1.5cm×長さ 6cm |
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紅山文化。
紅山文化独特の極めて透明感ある黄晶玉で造られた玉蝉・蝉蛹。扁平背面先端が幾分上方に湾曲する。突出した丸い大きな目と背には弦紋を刻み、頭部・上方からと両側面から貫通する大きな穴が穿たれ三方向から繋がる。生命復生の象徴である蝉は古代君子の佩。葬玉としての重要な器物であった。黄晶玉は紅山文化独特の美しい玉であって、当時でも美しさゆえ貴ばれたであろう。良品が製作されている。
参照 : GK-134 |
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