GK-268 玉燕
時代: 商時代 、サイズ: 横 8cm×長さ 6.5cm
価格: \
翼を広げ飛翔する福福しく愛らしい鳥。背中から胸にかけて貫通する大きな穴と二穴の鼻孔が穿たれており、身につけたとも考えられる(日本でいう脹雀の形状といえようか)。眼には線刻が施される。単純な造形ながら適確に動態を捉え、鳥への憧れ・愛着・畏敬が込められ製作されていることが感じられる。白斑の混在する灰黒色の石で作られている。

参照 : GK-235GK-092







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