GK-215 玉武人佩
時代: 戦国時代 、サイズ: 高さ 4.8cm
価格: \
両手を揃え、跪く武人。車軸頭といわれる顎紐付き冠を被り、後方に延びる腰佩と言われる着衣を付ける。両袖・両膝側面・胸部には刻線が入り、模様・着衣を表現している。臣字眼の細長目で前方を見据えた表情は厳しい。上下に貫通する穴により佩玉と知れる。

商代晩期、殷墟出土の玉人が先行類品と知られ、こちらは腰帯が米字形に突き出ている。青玉製で全体にうっすらと白化している。類例を見ない稀少品。







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