GK-197 玉鹿佩
時代: 西周時代(BC1057〜770) 、サイズ: 高さ 5cm
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うずくまり前方を見据え、立派な角を持つ鹿を薄板で造形している。胸部に小穴が掛穿たれ佩としての用と知れる。西周時代、薄玉板でもってわずかなカットを施す単純形状で造られた兎・鳥・魚などは魅力有る古玉の分野である。白玉が全体泌白色化が蝋状光沢を持ち美しい。3000年余前とは思えない造形感覚と言える。

参照 : GK-036






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