時代: 新石器時代 、サイズ: 高さ 2.4cm×外径 6.5cm |
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良渚文化。
四龍首を浮彫した品が良渚文化の品として知られるが、本品は同形4ヶ所に長方形上簡略した獣面紋を浮彫装飾している。青玉が牙白色に変化し、色の変化が美しい肌合いを作っている。古代玉において祭祀用でない実用玉は資料的にも稀少なもの。良渚文化は今からおよそ4200年前忽然と地上から消え去った(長江の大氾濫で)。5000年前に興った良渚文化の輝かしい歴史はその800年後、神隠しにでもあったように途絶えてしまった。今でも中国では翡翠腕輪を子どもの時にはめるが径が小さい事から当時でも同様であったのであろう。 |
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