時代: 後漢時代 、サイズ: 高さ 2cm×印面 2cm角 |
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紐には鼻紐・亀紐・駝紐・羊紐等の種類があるが亭紐は稀少。玉印は少なく、風格は清麗にして雄渾である。力に満ちた刻で精品である古印の鑑賞は最初古銅器の研究とともに起こり、それがおいおい篆刻の模範として、又文人趣味の上から珍重されるようになり、最後にはまた古銅器を研究する人たちの間で金石学の一部として学問的に研究されるようになった。亭の作行きは鋭く亀とは違った思索的雰囲気を持つ。印面は「司自定」で私印。
参照:DK-686 |
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