GK-123 玉龍佩
時代: 西周時代 、サイズ:横 11cm
価格: \
双頭の龍が極めて簡潔ながら躍動感に溢れた姿であり、体部には細線が刻されている。西周期の玉彫の特徴である精緻な技法がいかんなく発揮されて玉材の硬質さを感じさせず、流麗な印象を与えている。
美玉が大切にされたことは、「和氏の壁」の故実によっても明らかであり、玉佩はまた風雅の象徴であり、優れた質と造形を兼備した玉器を身につけることが今日でも中国人の間では趣味の高さを示すとされるほど、長い玉の歴史が中国にはある。






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