GK-102 玉飾
時代: 漢時代 、サイズ:横 7,6cm × 縦 2,5cm
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長方形状薄板上に枠を取り熊と戦う武人を薄肉彫りしている。中央には波頭と四囲には雲文を刻し、武人と熊の躍動感あふれる彫刻は、驚くほど緻密で一幅の絵画としている。青玉が湿潤による風化で、全体に白濁。
恐らく衣服に付けられていた装身玉であろう。戦国時代の鏡にも熊・虎と戦う武人模様が見られ、当時最も強い動物として熊・虎は恐れられた。
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