GK-088 翡翠硯屏
時代: 清朝時代 、サイズ:高さ 14cm×横 15cm
価格: \
翡翠の原石から色調の変化に富む良質部分を選び研磨した上で、山水人物を彫刻。天然の色の変化を活用しつつ、絵画的な効果を狙った工匠の創意が巧みな技で彫刻されている。
深山幽谷、湖には鴛鴦、池に架かる松樹東屋で談笑する2人の高士。湖畔には3人の高士が喫茶を興ず。まさに文人の理想郷生活を表現した彫刻は、文房飾りとして、最高の手慰み品としている。
褐色部は原石翡翠の皮の部分であり、岩山を表現する事も巧みである。緑色部分は透かしてみると深遠な緑色の濃淡が見える。

※翡翠の内厚は、1,4cm。







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