時代: 殷代後期 、サイズ:高さ 5,5cm×幅 3cm |
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青玉製の跪式(ひざまずく)像。 殷墟の婦好墓には750点の玉器副葬品が有ったが、その中に同形式の像が有り有名。ひざまずいた姿態が故宮博物院展示の石虎によく似ている。
袖・膝・腰部に回紋、後髪に刻線又頭部頂上部に貫通する二穴が施され紐を通す事ができる。
古代人は玉と石を区別せず美しい石でありさえすれば全て玉と呼んでいたが一般的には新疆で産出する閃玉とミャンマー北部で産出する輝玉が真の意味での玉。清朝頃発掘による伝世品。
上海玉収蔵家旧蔵品 |
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