GK-049 玉翁仲佩
時代: 漢時代 、サイズ:高さ 4、5cm
価格: \
墨玉で造られたいわゆる老翁像。豚・蝉・同様「漢八刀」で眼・口・衣線が施される。単純な造型の魅力がある。
新疆のホータンは古くからの玉の産地でここで産出する玉をホータン玉というが、青玉、白玉が比較的多く、黒玉や黄玉は産出量が少ない為珍重される(古宮博物院、玉の部屋に飾られた明時代「墨玉牧夫筆架」が墨玉で有名)。

頭部から下に貫通する穴により紐で通されたお守りであって翁仲とはもともと始皇帝時代実在人名。身に付けていると厄払いの功能があるとされ、漢代に普遍的に行われた佩玉。






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