GK-023 玉鐓
時代: 前漢時代 、サイズ:高さ 7cm × 径 4cm
価格: \
九角形の銅部に相対して二穴穿たれ上部には玉が被せてある。
漢代には剣に多く守り神として刻される「千虎」が一匹深く立体的に彫刻されている。車軸ではなく武具「矛」の下部に嵌められた「鐓」と思われる。刀身がついたままの「玉格」のように玉と銅が一体となった品は玉の基準作としても喜ばれる。青玉が湿潤により部分的に風化変色して古玉の魅力を増している。





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