CW-146 青白磁印花牡丹文八面瓶
時代: 北宋時代 、サイズ:高さ 33cm×横 18.3cm
価格: \
景徳鎮窯。
胴部八面長方形枠内は交互に2種の牡丹唐草文を、肩・裾部には蓮弁文を、蓋上面には牡丹花を印花する。大型品であるが、複雑な型押しも些かの歪み無く造られており、純白の陶土カオリンに恵まれた景徳鎮ならではの作品。景徳鎮は燃料の松材にも恵まれ、北宋時代に白磁の産地として興隆したが、宿命的に透明釉に青味がかったが、それが却って景徳鎮白磁の特色・魅力となった。宋代らしい引締まった器形・器面の凹凸により釉薬が厚いところがより青く、薄いところとの対比が美しく影青といわれる青白磁の魅力が増している。香港著名宋磁収蔵家旧蔵品。







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