GS-063 ガラス耳杯
時代:前漢時代(BC206〜AD8)  、サイズ: 横幅 14.5cm×奥行 10cm×高さ 4cm
価格: \
極めて珍しい古代ガラス。淡藍色。胴部は刻粒文が陽刻。
古代ガラスはトンボ玉・壁・豚・蛙等が知られるが、耳杯は初見。土鉄銹が付く。
耳杯は玉・銅・木製がほとんど。酒杯やおかずの小鉢として使われた。

ガラスは金属と共に人類が作り出した材料物質としては古い歴史を有する。
古代ガラスと言われる戦国〜漢のガラス製品は壊れやすく風化しやすく完品として残るのは極めて貴重。
穀粒紋の装飾は玉では前漢初期まで。

参照:GS-006WS-166GK-1181DK-693









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