DK-887 銅剣
時代:春秋戦国時代(BC5〜4) 、サイズ:長さ 42.9cm×肩幅 4cm×厚さ 0.5cm
柄丁部は渦眼模様装飾、握部には唐草紋を刻、剣身鋒上方左右には五文字一行が刻。 武器は死者を鎮魂する道具であり、装身具と共に死者と共に埋葬された。青銅剣は漢代に鉄剣が流行するや次第に姿を消していった。造型はルリスタン青銅器(イラン南西部ルリスタン地方で出土)オルドス青銅器の影響を受けた匈奴騎馬民族の品。