DK-858 金象嵌犀獣屏風挿座 / Chinese Old Bronze

時代:戦国時代中期(BC770〜221) 、サイズ:高さ 25.5cm×横幅 54cm×奥行 14cm
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戦国中期に作られた屏風の挿座一対の一つ。牛・辟邪等、同様形態作品が知られる。当時犀は 象・虎・熊等と同じく身近に見られ、帯鉤などにも造形されている。
背中央裏表獣面を装飾した長方形臍に屏風の足を挿し込む。裏胸部に二行六文字の銘文が刻される。

体表全面に瑞雲を華麗に金象嵌装飾。1977年河北平山中山王墓出土品に類似。
本品の大きさ・重さが相当大きな屏風を支えたと知れる。豪族の備品。

参照: DK-101
参照資料: 中国文物精華大全 青銅巻














参照資料:中国文物精華大全 青銅巻



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