DK-727 青銅鏃矢
時代: 秦時代 、サイズ: 長さ 25.5cm
価格: \ 10,000(1本)

戦国時代の鏃は柄が長く、断面三角錐型の三角鏃や三翼鏃が流行した。
三角鏃を製作するには鋳型(外形)を3個合わせることが必要であり、鋳造技術もかなり高度な技術が必要であった。

この形式の銅鏃は戦国中期に弩と共に出現しており、弩の速度に対応できる強力な鏃が要求された結果生み出された。通常は赤漆塗りの矢柄に装着される。矢柄に装着してだいたい70cmの長さになる。これを弩にセットして発射する。このような矢を100本単位で編物の箙に入れていた。

参照:DK-327
参照本:辺境から中華へ”帝国 秦への道” 秦の始皇帝と兵馬俑展









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