DK-439 青銅博山炉
時代:後漢時代 、サイズ:高さ 17.5cm×横 9cm
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博山は霊峰五缶の一つである崋山のことといい、秦の昭王がこの山において天神と博棋(つまり賭博・博打)をしたので、別称を博山と呼ぶ。香炉山形を博山に見立てて博山炉の名称が付いた。蓋・炉体・底盤の3部分でなる。蓋部は部分的に大きく透かし、霊樹と動物・人物を表わし、脚部台は3頭のち龍を透かし模様とする。炉体部は二段に分けて瑞雲文を刻する。実用品であったものを、副葬用明器としたもの。博山炉は漢代の香炉でも最も流行した形。

参照 : DK-103









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