鈕の左右に双鸞を配する八花鏡。紋様を削り出した白玉板を嵌め込んだ新資料珍品。鈕下には瑞花、外区には小花文を配し、外区との境界線は銅線を埋め込んでいる。 唐の玄宗は常に百官に鏡を下賜した。また銅鏡は当時の娘が必ず準備した嫁入り道具でもあった。 参照 : DK-169 、 DK-092