DK-204 青銅斧
時代: 周〜春秋時代 、サイズ:高さ 19cm×横 13cm
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刃部は楕円形で、細長い筒状の柄がつく。筒頂上部は象の顔と長く伸びた鼻が、下方は鳥の足を意匠とし刃に一体化している。中央部は円形穴を穿っている。刃は十分鋭利であり、儀杖・祭祀用で無く実用と分かり、1〜3cmの柄を差し込んで使用したものと思われる。中原には未だ見ない意匠であって、四川・雲南などの地域性特有の品と考えられる。斧と鉞は形の上では違いは無く、斧の大きいものを鉞と言い、切るというよりも、割り・叩ききる為のもの。







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