かなり重量も有る半月形の大振りな剣。馬首が握先端に造型され、目は穴けられ、口はいななく状態。立髪が2本あるが、1本は欠損。首下に吊輪がある。握部は両面とも文字が5文字刻される。刃の先端が欠損。刃が研ぎ出されておらず、祭祀用品であった可能性がある。全体錆味となっている。遊牧民匈奴の品。 参照:DK-089 、 DK-043